2009年05月11日

あ・・・

あけましておめでとうございま・・・

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アツイッスネ

2008年12月27日

やばい年が明ける前に

 慌てて更新します。お久しぶりです。
 長女ぽんきち4歳、次女ぽぽんた1歳になりまして。 

 昨日、所用のためというか、超ひさびさびさびさびさにお酒を飲む用事のために、夜の外出をした。
 今までならば何も言わず、夫などにおまかせしてそおっと逃げ出していたのだけれど、もうぽんきちも4歳、そろそろきちんと話してから出ることにした。お姉ちゃんだからね!って自分でも言ってたし。
 昼頃に「今日は、Ninaちゃんお仕事で、ちょっと夜に出かけます。すぐに帰ってくるけど、ぽぽんたとばあちゃんをよろしく頼むよ?」と言うと、一瞬顔をゆがめかけたものの、すぐさま気を取り直して「うん、ぽんきち待ってる」
 おお!!言ってよかった!さすが4歳は違うッっすね!頼んだぜべいべーなどと気楽に考えていたら、気力も体力も充実している4歳と、遊んで眠気におそわれていた4歳は別人格だった。

 やっぱりぽんきちも行く、とぐずぐず言い始めやがったので、「いいえ、今日はお酒を飲むところに行くので、子供は入れません」と宣言したが「でもぽんきちも行く」「入れません」「でも行きたい」「だめですってば」「行きたい」「いいえ」「Ninaちゃんと一緒にいくぅ」「行けません」の応酬続けること30分あまり。
 うっひょー参った、どうやって抜けだそうかなあ、とか考えていたら、尋常じゃない雰囲気を察した次女ぽぽんたがとことこ現れた。ヤツも何かに気づいた(ていうかこの時点でジーンズじゃなくてスカートだったから)らしい。
 足にしがみついてニコニコすりすり。うっはーさすが計算ぽぽちゃん。泣き落としの姉にかわいさアピールの妹・・・こういうときだけタッグ組むのな。お前ら仲良くできんじゃねえかよ。
 とりあえずぽぽんたはばあちゃんこなので、見かねたばあちゃんが膝に抱いて大好きな「いないいないばあ!」を見せていたら少々紛れたのか、とりあえず1体倒すことに成功。
 さて開き直って大声を出す暴れん坊長女がいよいよヒステリースタンバイ状態で、化粧をしている私の所に着て袖を引き、かすれた涙声で「どうしてもお酒のみに行っちゃうの・・・?」いやいやいやいやいや、それ誤解されるから止めてちょうだいね。マジで夜の外出なんて2年以上行ってないから。単独ではもう前の外出が思い出せないほどなのに。いやいやいや。
 結局たまたまやっていた「おかあさんといっしょ スペシャルコンサート」に突然現れたゆうぞうお兄さんに助けられた。テレビを見つめたまま声も出ずに目を見開いたままになっている隙に脱出成功。いやあすいません今井さん。お兄さん卒業して半年以上も経つのに未だにお世話になってますわ。

 久々に楽しい思いして帰ったら、一人起きていた夫が出迎えてくれ、ぽんきちはばあちゃんと寝たよと苦笑。アレ?ぽんきち?ぽぽんたは?
 一人で寝てるよ、と言うのでそぉっと様子を覗いた瞬間に、気配に気づいてぴくりと起き、突然の号泣。
 あれえ。やっぱり計算ぽぽちゃん、まだ赤ちゃんだねえ、とか笑ってられたのは最初の30分で。しがみついて顔真っ赤にしてえらいでっかい声で泣きやんの。
 寝たの2時半ですわ。ねむ。

2008年11月05日

ご無沙汰にもほどがあんですけど。

 ばあちゃん、病院から帰ってきました。よかったよかった。
 それほど長引かず、年の割には回復も早く、すんなりコトが済んだのは、ひとえに本人の努力のたまものです。手術の翌日から掴まって歩いてたもの。
 ばあちゃんはいつも病気になるたび「床につくのが怖い」と言う。文字通りではなく、そのまま歩けなくなるのが怖い、と言うことだ。ばあちゃんは昔から足が悪かったりリウマチだったりと、病気と離れられない人生を送ってきたので、起き上がれなくなることに人一倍の恐怖心を持っているのだと思う。

 さてそのばあちゃんの努力の甲斐あって、子供たちは大喜び。
 特にぽんきちはかなり凹んでいたので、明日帰ってくるよ、と言ったときから「帰ってくるよ、帰ってくるよ」とにこにこしていた。意外とナーバスなのね。君。
 これに懲りたら少し大事にしなさいね。
 ばあちゃんが帰ってきたら、代わりにうちのコンロの魚焼き器が動かなくなったりして。
 修理に来た人に「お魚だいぶ焼きますか?」ああ・・・はい・・・鯵の干物のぱりぱりした骨の周りが好きな3歳児が居て・・・とは言えず、あははは・・・ええまあ・・・とかお茶を濁したが、こっちは治らず。ヤレヤレ。

2008年10月06日

ま、そんなもんです。

 更新が滞っているのだ。
 実は少々前に祖母が入院してしまって、なんかいろいろとわあわあしている。
 検査の結果はとりあえず大事ではなさそうなので、おそらくぽんきちの誕生日前には帰ってこられるだろう、という感じだ。
 突然病院に行ったきり戻らなくなった祖母(ていうか曾祖母)にうろたえるぽんきち、どうしたの、痛いの、と心細げだ。前はいたずらをしに入っていた祖母の部屋にも、あまり入り込まない。小さいなりにいろいろ感じ取っているらしい。
 祖母が入院したのはぽんきちの運動会の翌々日で、本当はその前の日に入院してしまえば良かったものを、「支度をしていないから」といったん断った。本当はぽんきちの運動会を見たかったのだと言うことは、ぽんきち以外はみんな気づいたが口には出していない。
 ばあちゃんは病院にお泊まりします、おなかもしもしするのに時間がかかるの、と説明したら「ちっくん(注射)するの?」うんするよたぶんね、と柔らかく説明していたら、柔らかい見かけによらずストレートな祖母は「ちっくんはもうたくさんしたんだ、おなかちょっきんすんだよ」
 ぽんきちのその凍った顔と言ったら。
 ちっくんして、おなかのなかをもしもしして、またちくちくくっつけるの、とフォローしたつもりだったが余計に
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン←こんなんなってしもうたわ

 何度か見舞いに連れて行ったが、どう接していいかわからない様子のぽんきち。すり寄りたいけどすり寄ったら痛いのかなあ・・・とか考えている様子。うーん、点滴ぶら下げてるしねえ。ビビるよねえ。
 検査結果が出てとりあえずはぽんきちの誕生日に何か買ってやれそうだ、と安心する祖母、ぽんきちに「何がいい?」と聞くとぽんきち何を思ったか「病院のおもちゃ!」
 これだけ聞いたら「まあ、おばあちゃんの病気を治してあげたいのね、健気な・・・」と思われそうだが、自身もこっぴどい風邪を引き、妹ぽぽんたも同時に引き、一緒に病院に行ったのが楽しかったらしく、遅れて引いた私に「治してあげるから!」
 普通に遊びたいだけ。

2008年09月04日

なつやすみのおもいで その3

 8月某日、戴いた割引券があったので、多摩にある某テーマパークに行ってきた。えっと、あの、日本が誇る猫キャラがいるところ。
 ぽんきちに「●ティちゃんに会いにいこう」と誘うと、そらもう大喜びで行く行く!いつ行くの、早く行こういこうと大騒ぎ。暇なときにGyaoで見つけた動画見せたりしてたから、余計食いついていた。
 で、うちはもう一人ちびっ子もいるし、平日の空いた日に行くとなると、夫は仕事だしなあ・・・と考え込んでいると、幼稚園のお友達が「一緒に行こうよ!」気兼ねの要らないママ友なので、これはラクチンと親も喜んで「じゃああたくし運転いたします」とお出かけした。
 普段車に乗ると酔いやすいと心配していたお友達のHちゃん、親と後ろに乗るよりはおそらく、とぽんきちぽぽんたと並んで後ろに座らせると大当たり。
 二人で赤ん坊を忘れてクスクスなにやら内緒話で盛り上がっている。3歳のくせに生意気な、と親もクスクス。良かった良かった。
 先日の事故の影響で高速道路を使えない区間があったので、一部下道を通って結構時間がかかったのだけれども、後ろの座席の3歳児二人はおおはしゃぎ。どこへ行くのかなどすっかり忘れて、なにやら二人で歌を歌ったり外の景色にはしゃいだり、踊り出して座ってろと叱られても二人でいるからへっちゃらだ。
 ぽぽんたはその間ぐうぐう寝ていて、これもまたずいぶん心臓強くなりましたね・・・。

 さて昼前に目的地に到着。駐車場に車を入れ、「着いたよ!」で飛び出す子供たち。ああ、連れてきてよかったわ・・・ぽぽんたは少々ご機嫌斜めになってきたようだけれども・・・まあダッコすれば直るでしょう、と入場料を払って園内へ。
 キャラクターの着ぐるみに興奮する子供たち。おお、ぽぽんたまで!やあやあ良かった。
 写真撮ってじゃあアトラクション乗りましょう・・・ってアレ?ベビーカー使えないんですか・・・?
 子供向けの施設なのに結構無謀ですね、と仕方なく抱っこ紐にswitch、中にはいると・・・アレ?いわゆる「乗り物」ってコレだけなのか・・・な?
 一つこなしてちょっと早いけどお昼にしようか、と食事開始。buffet方式のレストランで好きなだけ食わせようぜえ、と枝豆とキャベツをまりまり口に運ぶぽんきちに、ちょっぴり引き気味のHちゃんだったが、気にしないで続行。青虫みたいな3歳児ですいません。
 食べ終わってさあ次のアトラクション、と張り切ったけど、なんか・・・正直微妙ですね・・・。
 至る所にグッズ売り場と写真撮影購入千五十円ナリ。撮影館?
 気づくとあくびしてるHちゃん。アレ?飽きてる?
 うちの子は・・・アレ?なんか怯えてる?
 抱っこされたままぐうぐう眠るぽぽんた、暗闇に浮かび上がったピエロに怯えて泣き出すぽんきち。
 ついに「帰るうううううう!!」号泣。アレ?楽しくない?
 なんかさ・・・、残念な所じゃない?すべてが。と親頷き合う。

 結局「・・・帰ろっか」と子供に伝えると二人とも素直に外に向かって歩き出した。帰りたかった?もしかして?
 車に乗るとぽぽんたはお昼寝続行、3歳児2名は再びはしゃぎだした。あ、ドライブが楽しいの?目的地より。
 さんざんはしゃいで車の中で落ちた二人、ぽぽんただけ目覚めてしまい、チャイルドシートから姉の姿が見えずにしくしく泣き出し、なだめながら帰路についた。
 今度はディズニーランド行きたい!だって。うん。ワタシも。

2008年08月27日

なつやすみのおもいで その2

 お盆前のことなのだけれども。海に行った。
 最近ぽんきちがお気に入りの「ぐりとぐらのかいすいよく」を読んであげていたら、どんどん海に行きたい熱が悪化上がって来たらしく、「うみ見てみたい!」「ぽんきちうみ見たことない!!」

証拠写真

嘘つけこの野郎

 まあいいとして。
 仕方がないのでお盆休みをロクに取れない夫に「休日出勤の代休を家族に差し出せ」と命じ、3歳児とメタポ男が泳げる波が穏やかな海水浴場を探し出した。
 東京にはいるか入らないうちからタンクローリーが横たわったりしてなかなか海には着かなかったのだが(ねえ海まだあ?とか板橋で言われてもねえ・・・)、まあ何とかお昼過ぎには伊豆に着き、寝過ぎで疲れた長女次女共に砂まみれ。
 わたくしは水につかる気は一切なかったので、ぽぽんたといっしょに砂浜で傘を差し、水分を与えたりおやつを与えたり、砂まみれで目をこすろうとする乳児をきれいにしたりとのんびりしていた。
 さて、イルカの浮き輪を抱きしめて、ビビりながら夫にしがみついていたぽんきち、どれだけ待っても一向に帰ってこない。どれどれ、と小さくなったぽんきちの人影にレンズをあわせてカメラをのぞくと、なんか・・・・笑ってる・・・けど・・・?

 一度戻ってきて「焼きそばを食え、ポカリも飲め」と母親に厳命を受けて、泳ぎたいから必死に平らげ、休みたいオーラを放っている父親を引きずるようにして水中に突進していった。が、今度は全く戻ってこない。時折波の切れ間から「Ninaちゃああああん」と誇らしげに手を振っているのが見える気がするが、最近わたくしも年のせいか目がかすんでよく見えなくてねえ。
 ゆよーんやよーんと波に揺られて3歳児、唇が紫色になるまで潮で洗われて、鳥肌まみれになっているのにも気づかず、漸くあがって来たら一気に震えが来た。
 雲行きも怪しくなってきたことだし、もうホテルに行ってお風呂入ろう、と声をかけると震えながら頷いた。
 車に乗って体が温まったら早速「明日も海、うみ!!海に行く!」を連呼するも、母親から返事はなし。どうすっかなあ、と思っていたら夫の人は「明日朝から海入る?」
 アンタ運転する気でしょ?アホなの?マジ?ちなみに明後日仕事ですけど?アホなの?

 ホテルについたら隣は川、2日目はとりあえず川に入って貰うとして、えっと、次女と私はホテルのロビーでお茶でも飲んでますね。暑いし。
 なんて夫が反論する気力もなくして肩を落としているのを意識的に忘れて、大きいお風呂に入って嬉しくて楽しくてご飯もデザートも好きなだけ食べて嬉しくて、布団に突入するなり落ちたぽんきち。
 2日目は約束通り、ぽんきち&夫が川遊び、わたくしと次女姫は涼しいホテルでインターネット(←バカなの?)。
 帰り道は思った通り車に乗った瞬間落ちた娘二人、疲労困憊でナチュラルハイになる大人二人は大はしゃぎで帰路についた。

 今回割を食ったのは、車でつまんなくて砂だらけで風がべたべたしてお母ちゃんはお姉ちゃんとお風呂とか行ってアタシを忘れて父ちゃんだけじゃヤダヤダヤダヤダって号泣したぽぽんた。
 来年は楽しめるといいね。
がんばれ。

2008年08月21日

2008年07月29日

何の気ナシに見てみたが

えらいことになってんなオイ

http://www.indygasprices.com/Price_By_County.aspx?state=IN&c=usa

あげくこっちのリンクは繋がんないし

http://www.fueleconomy.gov

どうやらオクラホマに住めば一番ガス代かかんないぞ!
急げ!
posted by Nina at 10:08| Comment(5) | TrackBack(0) | アメリカに住む

2008年07月25日

なつやすみのおもいで その1

夏休みに入った。正直げんなり。なるほど、だから私は内地に越してきたとたん、毎年毎年北海道の祖父母の元で1ヶ月過ごしていたのか。いいなあ母ちゃん。

 何か思い出を作らないといけないらしい。思い出なんてどこにいても出来るもんだと思うけど、お出かけしないと出来ない仕組みになっているらしい。仕方がないので、ダンナの実家(埼玉)に行ってきた。
 ダンナのご両親はとても穏やかな方々で、私も大変大事にして下さっているので、特に気が重いこともなく、心苦しい点があるとすれば暑い中あんまりぽぽんたを車で移動させたくないなあ・・・ということくらい。しかしこれくらいはしかたないのだ。
 途中お義母さんから「キャベツと卵とバターを買ってきて下さい」と電話が入り、ついでなので手みやげにアイスも買って直行。ね、この一文でもわかっていただけると思うけれども、気さくな方なのです。嫁、楽してます。
 ついたらぽんきちは大喜びで大好きないとこの所へ直行。ぽんきちより3つ年上のこのいとこは、ぽんきちのカリスマだ。いろんな遊びを知っていて、運動神経が良くて、高いところからガンガン飛び降りたり出来るし、絵も上手だ。ぽんきちはこの子が「ぽんきちちゃあん、おいでぇ」と言えば、きっと地獄の果てまでも付いていくだろう。
 ぽんきちがそのいとこに夢中になっているのをいいことに、大人連中は表情豊かになってきたぽぽんたに夢中。
 ただし残念なことにぽぽんたさん、人見知りが始まってしまっていて、涙をとばして口はへの字、えぐえぐしゃくり上げて号泣してしまった。仕方がないので私の肩越しに面会。一日居れば慣れるだろう・・・と期待しつつ、それでもおじいちゃんおばあちゃんは赤ん坊にかぶりつきだ。
 ぽんきちのカリスマには姉が居て、彼女はもう10歳を過ぎてすっかりしっとりしている。もうお嬢さん、という風貌なので、こちらはぽんきちではなくぽぽんたに夢中。ぽぽんたも、大人ではなく比較的年の近い「小さな大人」に、少し笑顔を見せた。
 さあそうなると皆さんやあかわいいかわいい笑った動いた食べた喋ったと大騒ぎ。ぽんきちはずうっといとこと二人で放置されている。水着を着せられ庭のビニールプールで延々はしゃいでいる。時折おやつだ水分補給だと言って呼ばれる以外は、ほとんど接することがなかった。

 さてぽんきちのカリスマは今年から小学校に入っていて、ぽんきちも、今年から幼稚園に入っている。
 どうやら大人の知らぬ間に、二人の関係もビミョウに変化していたらしい。
 ぽんきちはほかの友達と遊ぶことを覚え、人間関係を学ぶ最初のステップに立った。一方カリスマは小学校に入り、今まで知らなかった幼稚園から来た子と、遊ぶ以外で接することが増え、これまた新しい社会でとまどう段階だ。
 滞在二日目に入り、カリスマ、ぽんきちが持ってきたコマのおもちゃに夢中になり、ぽんきちを少々忘れていた。
 今までならそれでも許されていたのだろうが、ぽんきちはもう、じっと見ているだけの子ではなかった。それでもだいぶしばらくの間、「返して」とか「入れて」とか「一緒に遊ぼう」とか言えないぽんきち、困った顔をして私の所に戻ったりしてはいたが、自分できちんと思ったことを言いなさい、と突き放されて、コマもカリスマと遊ぶこともあきらめかけていた。
 ついに我慢が限界に達したとき、彼女はカリスマが持っていたうちわ(その上でコマを回して遊んでいた)を奪い取り、「これぽんきちがする!!!」
 突然の宣言にとまどうカリスマ、「返して」と言ってみるがぽんきちは強い目をして「やだ!!!!」
 しばらくその状態が続いていたので「それは●●ちゃんのでしょ?返しなさい」そこでほっとするカリスマだが私もそこまで心広くないんで。
「そのかわり、ぽんきちのコマを返して、って言いなさい。それはあなたのだから、遊びたいから返して、ってちゃんと言うの」
 さ、膠着状態は抜けたので後は自分たちでどうにかするようにと思って少々離れて様子を見ることにした。
 きつい目をしたままうちわを差し出すぽんきち。恐る恐る「じゃあ、ぽんきちちゃんもコマ回す?」とか一応上目線からだけど言ってみるカリスマ。にらみながら頷くぽんきち。

 へえええ、少しずつ色んな事覚えていくんだなあ、と感心した。きっと今度は私が居なくてもなんとかするんだろうなあ。
 大人は赤ん坊に夢中、カリスマは思ったほど素晴らしくなかった、と気づいたぽんきち、晩ご飯を食べ終わる頃から「ぽんきち、帰るとき泣いちゃうかなあ、みたいな。エヘヘ♪」とか余裕のコメント。
 いつもわあわあ泣きながら帰っていく彼女を見ている大人たちは拍子抜け。
 帰りは笑顔で「ばいばーい」って自分から車に乗って、すっかり暗くなった外の景色を見て「きれいねえ!」と上機嫌で家路についたのでした。